pip ? conda ? パッケージマネージャーを意識しておこう
Python使いのアタナは pip派 ? conda派?
僕はWebフレームワーク使う事が多くAnaconda使ってないので pip派 です。 (easy_install は 数年来使ってない気がするので、はしょります)
そして次が conda かなと、個人的に思います。
一度作った Python環境 を、使い込んでいくと、たまに混ざってくるかなと思い、使い分けを提案してみます。
どちら派?
オススメは?
基本的には、この使い分けかと思います。
それを超える場合には、環境を複数使い分けたほうが有効と思います。(複数使い分け方法は、また別途紹介)
※どっち派というよりも、環境に応じて、メインのものを使おうねという趣旨かな
混ざっちゃうパターン
ちょっと前にかいたエントリー 日経ソフトウェア2020年5月号はPython本だね のような入門記事の流れで構築。
その後の「次の1手」を行った時に混ざりがちかなと思います。
# たまたま手にとって読んだというだけで、この本をディスってるわけではなく。それだけパターンがあるということです。あしからず。
例えば「特集1で Windows + Anaconda を構築」。
これでPython環境できたーとなった後に、Django 入れたいから pip を使う記事にそってインストールした。というケース。
Django は conda でインストールできないようなので、pipで入れるのはいいかもしれません。
ただ conda を知らずに pip 使いだして、conda で管理されてるパッケージ (例えば iPython) を pip でアップデートかけたりすると、次のような状態を作ったりします。
その他
なぜ Anaconda には pip も導入されてるのかなぁ?
便利に思う反面、混乱のもとにもなりそうに思うのですが。(裏で使ってたりするのかな?)
コマンドプロンプトが分かれてるのは、複数環境あっても独立的に使えて良いですよね。
自ら PATH 通しちゃうと、元も子もないかもしれませんが。。。(うーん、考えること多いやw)