Pythonパッケージマネージャー 2020年
お恥ずかしながら、Pythonプロジェクト 10個前後の私の経験の浅さに気づいた本日。
先日、エントリー pip ? conda ? パッケージマネージャーを意識しておこう を書きました。
が、世の中は、この2つ (pip と conda) どころの状況ではなかったことがわかりました。
目にすることはあったのですが、そこまで不便もなく過ごせてたため。(いいわけ)
最新 Pythonパッケージマネージャーの動向
こちらが、詳しくわかりやすかった。
- Pipenv
- Poetry
- PEP 518 で提案された pyproject.toml によるパッケージ管理。setup.py や setup.cfg、MANIFEST.in も合わせて記述可能
- パッケージングしてなかったから、必要性にたどり着いてないな。。
- Pyflow
- PEP 518 に加え、PEP 582 で提案された、プロジェクト内で扱える仮想環境を複数の Python バージョンに対応させることが可能
- と説明されていたのだけど、あまりパッと用途が思いつかずだ。。
過去の歴史も含めて理解
こちらのエントリーが、大変詳しく、腹落ちしやすかったです。
歴史とともに、その時々に重要視されたものが解決されてきたというのが、よくわかります。
それに照らし合わせると
- devel-requirements.txt 時代
- venv (virtualenv) 時代
のあたりに、僕はいますね(笑)
個人的には、
他言語との比較 のRubyツール群との比較が、良かったな。
過去に、Ruby触った時に、まったくスタートできずに困った事があり。
Rubyも、同じだけの課題に取り組んできたとわかったので。(勉強不足もあり、ただの自己満足話ですが。。)
僕の理解の範囲は、ここだった
2015年1月段階でかかれている、このエントリーと
こちらのエントリーの理解でしたね。
先人の知恵と、コントリビュートに感謝!!