AWS / PHP / Python ちょいメモ

amazon web service , PHP, Python を使ったときのメモ。日本語でググってもわからなかった事を中心に。

JAWS-UG CLI専門支部 CloudWatch 入門 オンライン参加

約1ヶ月ぶりのハンズオン参加できました! (前回参加は JAWS-UG CLI専門支部 CloudWatch Logs入門 オンライン参加

最初30分ぐらい逃しましたが、事前準備のところだったので追いつけた (わかりやすい資料に感謝です)

JAWS-UG CLI専門支部 #165R CloudWatch入門

jawsug-cli.connpass.com


左手のSQSキューにメッセージ数を、CloudWatch側で監視してて、閾値をこえたらSNSでメール送る。

というサーバーレスな仕組みを作って、試して、片付けまで行うハンズオン。

ハンズオン

今回実施したのは、こんな概要です (資料の当日バージョンより抜粋)。


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#165R CloudWatch入門

一番のポイントは、CloudWatchのメトリクス・ディメンションを理解して、アラーム扱うってところ。

一緒に SQS と SNS が復習(以前のハンズオンのタイトル)できるところが、個人的に良い構成でした。

反復、大事ですね。


メトリクスとディメンション

名前空間毎に、どんなメトリクスとディメンションがあるかは異なるので、事前に把握(もしくは予測?)するのが大事そうです。

今回SQSの状態を監視してたので、SQSのケースですと、こんな感じ。

Queue(QueueName)毎に、9つのメトリクスの取得が可能、と理解すればいいかな。

  • 名前空間 : AWS/SQS
  • メトリクス : 9つ (ApproximateNumberOfMessagesVisible, NumberOfMessagesSent, etc.)
  • ディメンション : 'QueueName'のみ


参考

アラート作成時

前出の 名前空間・メトリクス・ディメンション に加えて、メトリクスの統計方法、監視周期等を設定します。

個人的に最初は、Windowsのパフォーマンスカウンター (IISのWorkerProcess毎とか)が、近いかなって感じてました。

そこに統計方法や監視周期等も、それぞれのアラート毎に設定と言われると、やれること多すぎやんって気づきました。

aws cloudwatch put-metric-alarm に必要なパラメータ10個以上あるしw


前向きに考えると、これをGUIで手順化して何十個も作った日にはつらすぎるので、パラメータで決めれるCLI素敵です。



その他

参加できなかった Lambda の回、さっき資料みたら学んでみたくなった。

jawsug-cli.connpass.com

過去資料まで公開いただけてる事に多謝です!!