AWS / PHP / Python ちょいメモ

amazon web service , PHP, Python を使ったときのメモ。日本語でググってもわからなかった事を中心に。

管理時に欲しくなる yum オプションをまとめておく

ついつい忘れてググッてしまう。

インストール済み

  • yum list installed : インストール済みパッケージを一覧表示

過去の履歴

  • yum history list all : 過去に実施した yum の履歴を一覧を全件表示
  • yum history info : 特定のTransaction IDの詳細表示
  • yum history list <パッケージ名> : 特定のパッケージ名の履歴
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Beautiful Soup 4.x では parser を明示指定しよう

pythonスクレイピングなどを行うときに便利なのが BeautifulSoup (ここでは bs4 を扱っています) 。
parserを選択できる仕様になっていますが、 4.3.xまでは明示的に指定しなくても、適度に動いていました (どう動いてたかは、調べてない)。

こちらにあるように、lxmlやhtml5libがインストールされている場合はそちらが優先されるそうです。


4.4.x からは明示的に指定しないと、自動選択されるとともにWARNING がでて、何を使って動いてのかを教えてくれます。

lxml が自動で選ばれた例)

soup = BeautifulSoup(html)
..python2.7/site-packages/bs4/__init__.py:166: UserWarning: No parser was explicitly specified, so I'm using the best available HTML parser for this system ("lxml"). This usually isn't a problem, but if you run this code on another system, or in a different virtual environment, it may use a different parser and behave differently.

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Mac に pythonz 入れる前にやっておくこと

direnv構築 していて遭遇した問題の原因がわかった。homebrew版のpythonが必要なのではなく、「homebrewでopensslを事前にインストールしておく必要がある」が正解だった。

先に openssl を入れておかないと、pythonz で落としてきたpythonのBuild時に openssl無しのBuildが行われる。前回は、この順番がおかしかったみたい。



(2016/12/06 追記) ここで紹介した手順では導入できなくなっるようなので、修正手順を別記事にまとめました。

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Pillow インストール前にやっておきたいこと

Sphinx で blockdiag + IPAフォントを使った時のTIPS。Ubuntu上で make html を行ったところ、次のエラーがでて図が出力できなかった。

ImportError: The _imagingft C module is not installed

blockdiag_fontpath で、IPAフォントを指定したところエラーが発生するようになった。フォントは入ってる。

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STATIC_URL と MEDIA_URL は 異なる値が必要

タイトルの通りです。本番側でDebug=Falseで触ってたら気づかなかった。

f:id:hidehara:20160421155349p:plain


FileField 使ったのですが、同じパスにしたら、上げたファイルをapacheの設定変えなくても見えるじゃんと、手抜きしたのがいかん。

ちゃんと、開発でDebug=Trueで作業してからあげましょう。っていうだけの話でした。