Djangoベースの Wagtail さわってみた
ブログ・CMSっていうと Wordpress というイメージもってます。
個人的に悩ましいのは、(いまは)普段使いじゃないPHPベースなこと。
あと一度見たテンプレートに、がしがしコードが書いてあったので、扱いづらそうなイメージ持ってしまったこと。
そこで見つけたのが Django ベースの Wagtail 。
イギリスの Torchbox社が主となり、GitHub上でBSDライセンスで開発しているCMS。
Wordpressと違うの?
(相互に誤解あるかもだけど)結構違うという感触です。
Wordpressが、ブログをベースのCMSで、投稿+固定ページから構成されており、フロントテーマもデフォルトが用意されてる。
Wagtailは、CMSの基本的な骨組み(Wagtail管理画面等)をDjango上に構成して用意。投稿や固定ページという型からすべて自分で組み上げれる作り。
具体的には Django の Model を定義して、ページ構成を作り、Djangoの Template でデザインを作る形になってます。
Wagtailの事例にもあるのですが、ヘッドレスCMSとかやるときにはスッキリ当てはまりそう (WagtailをAPIサーバーとして使う)。
難しい?
Python仮想環境(venvとか) と Django触ってれば、全然だいじょうぶ。
逆にいえば Django 覚える気がなければハードル高いと思いました。
運用まではしてませんが、個人的にはDB周りも含めてDjangoに沿ってるみたいなので安心かなと感じました。
Wordpressのノリで使おうと思ってた、当初の自分の考えは玉砕しました(苦笑)が、見通し良いものが作れそうな予感はあります。
その他
今後、自分がメインで触ってくなら選択肢としてありだなぁ