virtualenv と vim-virtualenv 利用時のTIPS
vim で virtualenv内のpython3開発環境で、コマンドが動かない等の問題に遭遇したので対応したメモです。
virtualenvをいれてPython3.4の開発環境を作っていたのですが、workonした後のPython3をvimで触っているときに、シェルやコマンドを実行する際に、/usr/bin/python を参照してしまうという問題に遭遇。
環境:
- MacOSX10.9.4
- 標準Vim7.3
- 標準Python2.7.5
解決手順
フォークして修正いただいた miyakogi/vim-virtualenv をオリジナルの jmcantrell/vim-virtualenv と入れ替えて使ったところ、無事に解決しました!miyakogiさんありがとうございます。
こんな感じで.vimrc で NeoBundle使って導入しています。
"NeoBundleLazy "jmcantrell/vim-virtualenv", {↲ NeoBundleLazy "miyakogi/vim-virtualenv", {↲ \ "autoload": {↲ \ "filetypes": ["python", "python3", "djangohtml"]↲ \ }}↲
問題は?
" :VimProc python " などのようにすると、Python3の仮想環境を使っているのに、Python2.7のエラーが表示されるなどしていました。適切に仮想環境のパスを取得できるという情報をもとに導入したのですが、何が悪いのか。。。
ググルると、vim-virtualenvの対応一部マズイ?ところがあるようとの事。ファイルシステム上でパスなどを修正する方法と、vim-virtualenvを修正する方法とあるようでした。
その他
- vimproc+quickrunでvirtualenv+pythonz環境のpythonを高速実行 - Glitch
- virtualenv + vimからのpython実行 | planset blog
- vim-jp » Hack #168: シェル以外から立ち上げたVimでもシェル側の環境変数PATHを考慮したコマンドの呼び出しを行う
Python3.3から?かなは、virtualenvがとりこまれてvenvとして提供などと見た事もあるのですが、もろもろ関連性がよくわかってないので、しばらくはvirtualenvを使う予定。
Vimscriptもわからない状態なので手探りが続いてます。