AWS / PHP / Python ちょいメモ

amazon web service , PHP, Python を使ったときのメモ。日本語でググってもわからなかった事を中心に。

pip ? conda ? パッケージマネージャーを意識しておこう

Python使いのアタナは pip派 ? conda派?

僕はWebフレームワーク使う事が多くAnaconda使ってないので pip派 です。 (easy_install は 数年来使ってない気がするので、はしょります)

一番名前をみるのが pip (pip on Pypi)。

そして次が conda かなと、個人的に思います。

一度作った Python環境 を、使い込んでいくと、たまに混ざってくるかなと思い、使い分けを提案してみます。

どちら派?

オススメは?

基本的には、この使い分けかと思います。

それを超える場合には、環境を複数使い分けたほうが有効と思います。(複数使い分け方法は、また別途紹介)

※どっち派というよりも、環境に応じて、メインのものを使おうねという趣旨かな

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公式 aws-cli コンテナイメージ があるのね

先日、次のエントリーで、Amazon Linux 2コンテナ上に aws-cli 環境を構築しました。


その後、ふと Qiita を読んで歩いてたら、次の記事を発見!

qiita.com



なるほど、AWS CLI v2 (Python同梱バージョン) がコンテナ上に構築済み。

Dockerホストからは、コンテナ上の aws-cli を、エイリアス設定して直接呼び出し。

aws configure で設定するプロファイルは、コンテナ内部に持ってもいいし。

また、dockerコマンドの -v オプションで、ホストのプロファイルをコンテナに紐付けてもいい(ホストとコンテナ内部での、プロファイルの共通化)。

使い分け

EC2上のインスタンス環境と同じものがほしい場合には、Amazon Linux2 コンテナ + aws-cli かな。

すでにローカル環境でもaws-cli使ってた人は、aws-cli コンテナかな。

自前のPythonバージョンなどに依存せずに aws-cli コマンドだけを扱えるようになるので、便利かなと。


今度、一度使ってみようと思います。

参考

3/31 に、公式ブログでアナウンスされていたそうです。


DockerHub での 説明ページはこちら。

  • v オプションの説明は、こちらで確認しました。

SoftwareDesign は AWS特集が増えたね

クラウドサービスをキャッチアップする良い方法ってなんだろう?

と聞かれたら、最適なのはやはりネットの公式情報。次に、日本人エバンジェリストの情報発信 と Classmethodさんクラウドベンダー、そして 昨日紹介したような(オンライン・オフライン問わずの)イベント と思います。

AWSは英語情報・英語UIが主流ではあるので、日本人にはちとハードルあるのは実情ですが、日本語情報とともに、数こなして慣れようというところでしょうか。

次点は?

次にとなると、やはり雑誌や本を探します。

クラウドの場合は残念なことに、変わり続けるWebUI、増え続けるサービスと、変化が多いため、古い本はオススメしにくいですよね。

今年のオススメ雑誌

雑誌の良いところは、印刷の形で(ほぼ)最新情報をポイントだけ抑えて読めるところですね。(網羅性などは書籍に譲るとして)

そこで、僕の愛読書 SoftwareDesign はいかがでしょうか?(笑い

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AWS オンラインイベント開催中 : 5月8日まで延長

AWSは3 月 10 日(火)から、オンラインでのイベントを2本開催中です。

先日、公開期間を 5 月 8 日(金)まで延長するとのメールも入りましたので、自宅学習に活用してみると良さそうですよ。

AWS オンラインカンファレンス

aws.amazon.com

aws.amazon.com


イベントは2つありますが、登録は片方に1回すれば横断的に見れます。

動画とともにPDF資料も配布れていますので、自分のペースで確認していくことが出来ますね。


どんなもんかなーって思ってながめてた AWS Amplify の関連セッションを3つ見てみましたが、自分で記事ななめ読みするよりも頭に入ってきてよかったです。

4/21以降に、ハンズオンも増えていくということなので、楽しみ。

JAWS DAY 2020

もう一つ、AWSユーザーグループ JAWS さんのイベントもオンラインに。

まだ見れてないのですが、タイトルからは、ユーザー視点のリアルな話が並んでいるので、次にチェックしてみようと思います。

jawsdays2020.jaws-ug.jp

その他

2020年3月は、いろんなリアルイベントの開催判断がゆれた月でした。

そんな中のオンラインコンテンツ準備は、参加が出来なかった参加者にも嬉しいし、遠方でいけなかった僕みたいな人にも嬉しい展開ですね。

JAWS DAYさんの新着みると、本当に大変だったんだろうなぁと垣間見れます。

そんな中の公開、大変感謝です。 (僕も、1つのイベント主催してました関係もあり、よけいに。笑)

新たな知恵とテクノロジーで、うまく乗り越えていきましょう〜

コンテナに AWS CLI をインストールした後は、

前回 Amazon Linux 2 をコンテナで用意して、aws-cli に必要なコマンドなどを入れて準備しました。

これで、コマンドでなんでもAWSサービス動かせちゃう、と、怖いですよね。いくら Amazon Linux といえども。

ここから、ちょっとだけオマジナイがいるので、書いておきます。

コンテナに AWS CLI いれた後

Amazon Linux 2 コンテナの場合

Amazon Linux 2 は、Linuxの一つのディストリビューションなので、ここまでの手順 だけでは、またコマンドのインストールが終わった段階です。

自分のAWS(情報あれば、ほかもなので、公開範囲はきをつけましょう)を操作するための情報を追加します。

最初に

間違っても rootユーザー / ルートユーザーの情報いれないでくださいね。

ルートアクセスキーとか使おうと思った方は、思いとどまってください。

IAM大事です。

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